※申し訳ありませんが暫く更新を停止しております。現行法との差異にご注意下さい。
※別途「ちゃっかり勤太くん」と 社会保険・給与アウトソース、給与ソフトコンサルティングとの
 連携サービスを提供しております。詳しくは、こちらをご覧下さい。
(株)エイ・アイ・エス
(株)AISホームページ
企業人事労務解決室 ちゃっかり勤太くん
静脈認証/モバイル対応 WEB勤怠管理システム
人事考課は何のためにするの?
   人事考課なんかやらなくても賃金は主観で決められる。なぜ人事考課を行う必要があるの?
  人事考課・評価を行うことの目的を以下に記載します。
  これらのことを達成するために人事考課・評価を行うということが重要になってきます。
  

人事考課・評価を行う目的

@教育訓練と能力アップのため
評価を行う前にまずは、一定の期間で目標を決め、その目標を達成できたか否かを検討する為に行います。
目標が不達成の時には、なぜ目標が達成できなかったのかを検証し、不足している部分を教育し、補います。
逆に、目標を達成した場合には、次の目標を高く設定し、個人の能力アップのために役立たせます。
どこを教育すれば能力が発揮できるのか、逆に足りない部分はどこで、どこを補えば良いのかの参考資料になります。
目標が達成できるかの進捗情報などを随時行うと、より効果的です。

A事業所の問題点を発見し、改善を図るため
事業所の問題点を発見することで適材適所の配置としての資料として使えます。
事業所内には、埋もれている人材が多くいるので問題点があった場合に配置を変えるだけでも効果がある場合があります。

B昇進や昇給のための資料として活用するため
大半の事業主が、人事考課を行う目的がこの項目だと思われます。
昇給や昇進のための資料として客観的なものが欲しいとして実施することが多いようです。

  以上が、人事考課・評価を行う主な目的ですが、最近はBよりも@を重視している企業も見受けられます。
  つまり、人員削減の為、少ない人数で効率的な業務を行うには教育が不可欠であり、人事考課を活用して、どの部分を教育したら投資対効果が高いのかを検討するために人事考課を行っているという企業です。

  企業のスタンスによって変わってきますが、人材育成を重点的に考えるならば@およびAの項目を主目的に置き、Bを付随目的として置いた方がいいでしょう。

  人事評価でお困りの場合には、弊社では構築業務も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

人事考課・評価Q&Aへ 企業人事労務解決室トップへ